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こんにちは。
シガ環境メンテナンス ドローン事業プロジェクトグループの白石です。

今回は、前回ご紹介した Liberaware 社「IBIS2Asist」を使い、暗所で撮影した写真を他社製ドローンと比較検証しました。

今回比較したのは、Liberaware 社製「IBIS2Asist」と DJI の「NEO」です。

機体の大きさは写真の通りで、NEO の方がやや小型です。

では、暗所でのカメラの写りはどうでしょうか。

比較に入る前に、実際のカメラを並べて確認しました。

見た目、大きさともにさほど変わりません。

では、写真の写り方 はどうでしょうか。

実際に暗所で撮影した画像で比較していきます。

左側が IBIS2、右側が DJI NEO の映像です。※NEO はカメラ設定をデフォルトのオートフォーカスで撮影しています。

比較すると、一目で違いが分かります。IBIS2 の映像は明るく、暗所でも周囲の物品をしっかり確認できます。

この差が出る理由は、IBIS2Asist が機体前方に高輝度 LED 照明を装備していることに加え、暗所でも鮮明な映像を捉えられる超高感度カメラを搭載しているためです。

これにより、光の届きにくい場所でも周囲の状況や物品を正確に把握する事ができます。

【まとめ】

今回の暗所での比較では、Liberaware 社製「IBIS2Asist」と DJI NEO の間に明確な差が確認されました。

機体サイズは NEO の方が小さいものの、暗所での撮影画像は IBIS2Asist が圧倒的に明るく、周囲の物品や状況を鮮明に捉えられています。

この差を生み出しているのは、IBIS2Asist に搭載された LED 照明と、それを最大限に活かす超高感度カメラの組み合わせです。

この強力な装備により、IBIS2Asist は過酷な暗所環境でも、周囲の状況を正確に確認できる映像表現力を発揮することが分かりました。